いま足元でなにが起こっているのか...

物事を客観的に捉え、何をしなければならないかを冷静に考えるヒントをピックップします。主観は排除し、過去の常識にとらわれず、「Opinion」ではなく「Fact」を伝えることをモットーとしています。転ばぬ先の杖...それがこの“Sheel Report ”です。

台風と地球温暖化との関係を考える ~ オゾン層破壊

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オゾン層破壊

地球温暖化は英語では「Global warming」となります。英語表記の方がストレートに意味合いが伝わりますね。

「気候変動の一部で、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇する現象」と説明されています。

温度上昇の原因として温室効果ガスなどの人為的要素が問題視されています。

 太陽エネルギーの変化も要因として挙げられていますが、これは人の力でどうしようもできず、地球温暖化解決に向かうには、人為的要因と向き合うことになります。

たしか昔、クーラーなどから出るフロンガスが地球のオゾン層を破壊し、直接、太陽エネルギーを浴びてしまうということが、地球温暖化の要因と言われていませんでしたかね。

地球温暖化を語る上で、いまはCO2、二酸化炭素がその中心にあるようですが、オゾン層が破壊され紫外線が直接降り注ぐことで地球の温度が上がっているという説明があったと記憶しています。

紫外線を直接浴びることで、皮膚がんが増えたとか白内障が増えたとか言われていましたよね。免疫低下もオゾン層破壊によるものだと言われています。

UNEP(国連環境計画)は、「オゾン層破壊が10%進むと皮膚ガンは26%増加する」と警告を出しています。

オゾンと言えば「光化学スモッグ」が思い浮かびます。

自動車や工場から排出される窒素酸化物や炭化水素は、太陽の強い紫外線を受けると光化学反応を起こし、オゾンなどの酸化力の強い物質を生じます。

これらのガス状の物質と浮遊している微粒子によるもやのような状態が光化学スモッグです。 ひどいと目がチクチクしたり、のどが痛くなったりします。

実は生活においてオゾンは身近なものになっています。

オゾンは酸化力が強く殺菌などの効果があることから、水道水のカビ臭さを取り除くのに利用しています。オゾンの泡を水に放出して、カビ臭さのもとを分解しています。

オゾン水には、手を殺菌したり野菜などを洗ったりするのにも使われています。


また、水を使わずにオゾンで衣類の雑菌を除いたり、いやな臭いを消したりする洗濯機も登場しました。

南極の上のオゾン層が破壊されていると大きな話題になりましたね。オゾンホールという穴が広がっているとのことです。

世界規模で、オゾン層破壊を食い止める動きがあります。

オゾン層保護のための国際枠組みであるウィーン条約や、そのウィーン条約に基づき、オゾン層を破壊するおそれのある物質を指定し、これらの物質の製造、消費および貿易を規制することを目的としたモントリオール議定書あります。