前回の衆議院選挙時に、私のブログにある投稿がありました。当時書いたブログのテーマが、前回の衆議院選挙において「政権不支持率が高いのに議席獲得数が多いのはなぜか」というテーマだった
地元では、子供達のスポーツ団体が加入する○○協議会の理事等を
地域の福祉協議会では、各地区の役員が会議名目で召集され、翌年
度以降の市からの予算について説明があり、自民党の○○さんがご尽力下さいま す説明があります。
これ、すごい生情報でしょう。
国政は地方議員がサポートするという例で、
地方議員は、祭りやイベントにこまめに参加し、地域の利益のため
そして当時、こんな記事もありました。
日刊ゲンダイは、選挙の現場では自民党に冷たい風が吹いている、
と書いている。確かに街頭では自民が勝てるような空気はほとんどない。が、自民 が圧倒的に強い保守王国・九州で、その秘密の一端を聞いた。選挙期間中、仕事 は午前中だけ、午後は従業員全員電話がけで自民党候補を推す会社がある、という話をしてくれた方の友人が勤めている会社で、会社の名前まで聞い た。会社ぐるみで、自民党候補の応援。もちろんこれは本人の自発的意思ではな いし、業務の一部としてやらされていて、給与も支払われているのだから、公職 選挙法違反だと思われる。
こんなことが、あちこちで行われていて、不正が日常化しているため、感覚が鈍磨している可能性がある。「選挙とはそういうものなんだ」と。だ から「選挙の現場」は、街頭だけとは限らない。会社の中もまた「選挙の現場」 になっている。
しかも「密室」だ...
選挙戦ではよく「組織票を固める」という表現があります。
組織票の実態とはこのような有無を言わせない不正と半強制の塊な
職がなくなるのが怖い、仲間外れにされ
どちらも生々しい現実なのです。
選挙は「業界票・労働組合票・宗教票」で決まると言われています
投票しても何も変わらないという嘆きはよくわかります。
「業界票・労働組合票・宗教票」は自分達の利益しか考えていないのか...
しかし、これら組織票の効力を薄めるには、投票率を上げることし
かつて森喜朗元総理が選挙期間中に「無党派層は寝ていてくれたほ
投票においてネット活用の効率化が進まないのもこの辺りに、ネット投票を阻む本質があるの